包茎の治療方法
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などでは、割礼(かつれい)を行う習慣があることはよく知られています。包皮を切除することは、成人を祝い多産を願う宗教儀式としてだけでなく、入浴が困難な中近東などの乾燥地帯では衛生面からも合理的であったと考えられます。
第二次性徴ににともなって男性の性器は発達しますから、中学生くらいの仮性包茎では手術の適応はありません。成人する頃になってもなお包茎の場合に、手術の適応が考えられます。一般に包茎の程度がごく軽い場合は、包皮を切除しなくても良い場合があります。
包皮を切除する場合は、様々な手術方法があります。例えば、クランプ式などの器械ではさんで行う手術は、簡単で手術後の出血も少ないなどの利点がある反面、手術後の傷跡が目立つため再手術を希望される患者さんが少なくありません。
包茎手術には、大きく3つの方法があります。ペニスの中央で切除する環状切開、亀頭のすぐ下で切開・縫合する亀頭直下埋没法、ペニスの根元で切開・縫合する根部切開法です。日本では、真性包茎には健康保険を適応して環状切開が行われていますが、仮性包茎には健康保険の適応はありません。代表的な3つの包茎手術方法から、当院では亀頭直下埋没式包茎手術を一番にお勧めしています。
亀頭直下埋没法 (切除か所:亀頭のすぐ下) | 真性・仮性・かんとんを問わず、すべての包茎手術に適応できるオールラウンドな手術方法です。詳細は包茎手術・画像のページをご覧ください。 |
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環状切開法 (切除か所:ペニスの中央) | 傷跡が目立つため当院では行っていません。亀頭直下埋没法での修正手術を希望される場合は、修正手術のページをご覧ください。 |
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根部切開 (切除か所:ペニスの根元) | 仮性包茎で、太っていない・亀頭を露出した時の見栄えが良いなど一定の条件を満たした人にだけ行っています。詳細は根部切開術のページをご覧ください。 |
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